心も体も癒す山紫水明の地、水尾
自然豊かな愛宕山の麓に広がる水尾。
澄み渡る空気に包まれた山紫水明の地、
また清和天皇をはじめ、時代を超え人々
に愛されてきた地でもあります。
せせらぎと鳥のさえずりに耳を傾け、
渡り蝶や折々の花を愛でる度、心も体も
癒されていくのを感じられるでしょう。
自然豊かな愛宕山の麓に広がる水尾。
ひっそりと澄み渡る空気に包まれた、山紫水明の地です。
また古くから遊猟・隠遁の地であり、源氏の祖先とされる
清和天皇をはじめ、時代を超えて人々に愛されてきた地
でもあります。
水のせせらぎと鳥のさえずりに耳を傾け、〝渡り蝶〞や
四季折々の花を愛でる度、心も体も癒されていくのを
感じられるでしょう。
位置
京都市の北西、国内外から観光客が集う華やかな嵯峨嵐山の近く、 トロッコ列車や保津川下りで有名な保津峡から北へ約4キロ。愛宕山の麓へと分け入った中山間地域に水尾地区があります。
保津峡駅
水尾の最寄り駅はJR嵯峨野線の保津峡駅となります。京都駅から約20分、両側をトンネルに挟まれた無人駅でホームの一部は橋上にあり、真下を保津川下りの遊覧船が通過します。水尾はこの保津峡駅から4km(徒歩約1時間)、駅と水尾間を運行する自治会運営バス乗車で約8分です。
清和天皇
後の世に「水尾天皇」とも呼ばれた「第56代清和天皇」(850年~880年)。この地の景観を気に入り、この水尾を終焉(しゅうえん)の地と定めたと言い伝えられています。 5月3日には里の清和天皇社で例大祭が古式ゆかしく執り行われ、集落から少し離れた山の中腹の木立の中には「清和天皇水尾山陵」がひっそりとたたずんでいます。
保津峡
京都府亀岡市から京都市右京区嵐山の渡月橋に至る保津川 の渓谷です。川下りや観光トロッコ列車で知られる景勝地であり、京都府立保津峡自然公園に指定されています。